たまうさぎ

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幻の都 双六が終わるとき

「幻の都」

宗盛の見せ場やっと来ました。
どんな書籍でもボロッカスに書かれているヘタレ宗盛。
それでもこのドラマは愛を持って。
怒られても蹴られても、父の夢の集大成である福原を棄てろと、誰も言えなかったことを涙で訴え。

幼い帝に、実現しない新しい内裏での行事を説明している清盛の顔、
悲しいような、やさしいような。
真っ白の背景に浮かぶ老人の顔。

過去を悔やむことはやめこれから先のことを考え・・
まだそんなに大きく道をはずれたわけではない・・
雅やかな宴なのに舞姫の歌の内容がつらすぎて、胸がしめつけられる美しい場面でした。

何をしてきたのかと思うてな。このなんじゅうねん。。


そしてラスト

重ヒラやってもうたでー どーすんのどーすんの??
そこへ何故か笑顔でやってくる重衡 なんで笑ってんの?

「大仏焼けました!」キラキラ

ΣO□O

「平家の武を、世に知らしめました私!」キラキラキラ

一同緊張  キック出るー!

「重衡、ようやった」

えーーーー?!!││O□O;

おれはボコボコにされたのに・・・ by惟盛  おれ蹴られたのに蹴られたのに・・・ by宗盛

重衡赤ちゃん扱い。年ほとんど一緒らしいですが、惟盛の叔父ですよね?


神輿に矢を放った清盛はそれなりの反骨でやったんですが
その型破りの血は子の代でこんな屈託ないカタチで昇華した。。

重衡ファンにはなんでー?!な演出でしょうが、
あの空気読めなさ、凍りつく一族、清盛の諦め感描写が面白かったです。
って、笑っていいのかしら??



「双六が終わるとき」

ゴッシー残り2回でやっと老けメイクで登場。
「1年の幽閉生活、なかなか楽しかったわ」とのたもうておりましたが
1年で一気に眉毛長くなって老人斑が出て。実は苦労がおありだったのでは。。

滅びに向かって一直線な最終回の前回なのですが
なぜだかほのぼのとした思い出を反芻する年寄りたち(若い世代にとっては戦々恐々のはずだが)。

堀河さん出てくるし。
「生きておったのか!」
とびっくりしたほどの年齢のご婦人の袖の中にぐぐっと手を入れる。
西行の守備範囲はさすがです。待賢門院さまも母親くらいの年齢だったよね。

堀河が登場し、
のんきに歌を詠む世は終わり、ヤクザの抗争の世がきちゃうのね。。
と、短いシーンで平安の世の終わりがしみじみと表現されておりました。

「ほんとに夜通したのしんだのか?」
「めっそうもない」
「まことかー?」

とか、面白シーンを入れてきたりして、なんでそんな余裕なの?もう来週滅亡しちゃうんだよ?
と落ち着かないんですけど私。

「双六遊びはもう終わり」宣言をした清盛。
もう貴族の世ではないのだと。
武士の世になっちゃってるんだと。
オレの世じゃないかもしれないけど、とにかくあんたは頂ではないのだと。

ゴッシーの性格ならそんなこと受け入れられないはずだけど
なにやら悲しげな表情でおとなしい。
遊び相手が、いなくなっちゃった。。


予告編で知盛大暴れ。
有名な見せ場をダイジェストで描くのかな。拡大版じゃなくて45分しかないみたいだし。
八艘とびはないのかな。
義経を追い回すはずのキャラが、どこにもいないんだもの。
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by kokiti01 | 2012-12-18 13:17 | 映画・ドラマ