先週のスタジオパーク、京本政樹がゲストで、時代劇に対する熱い思いを語っていました。
あのメイク、本人希望だったのか!
昔はあれが当たり前だったと。
時代劇の様式で、大先生に教えてもらったのだと。
ハイビジョンで映すからびっくりなのだと。
民放時代劇が衰退した今、NHKで時代劇様式を伝えていきたいと。
いやいや、私はリアリズム追及でいいです。。
タイムスクープハンターとか好きだもん。
でも今週はアイメイクも(前に比べて)控えめで、しわがれ声がシブかったです。
似仁王はお母さんの身分が低かったのでしょうかね。
ドラマで出てきた限りは十宮までいたのだから、不遇だった皇子なんか
他にたっくさんいたんでしょうけど
なんで彼だけそんなに強い不満を持ってしまったのでしょう。
親王でさえないんだから何をそんなに。。と思うんだけど。
八条院さまが変に期待を持たせてしまったんでしょうか。
パワーが突出してしまった清盛の孤独の描写がすごいですね。
シェイクスピア演劇みたい。。(あんまり見たことないけどイメージで)
盛国は相変わらず心配して見守っているだけですし。
時忠にさえ理解を超えたところに行ってしまって。
時忠と悪巧みをしていた清盛はとってもイキイキしてたのに。
デリカシー皆無。
白拍子に気を使う必要なんかない、だってオレ日本一えらいんだもーん。
ああそうか。
えらい人っていうのは、下品の極致に至る資格があるのだな。
壊れた竹馬を見て、叔父上のことを思い出した宗盛。
死んだ叔父上を思って己の行状を激しく反省?!
と思ったら
人に八つ当たりしてました。
これまではぼんやりしていただけで悪い子じゃなかったのにな。
能力ないのに棟梁ってつらいよね。。
時子もつらいよね。先妻の子は優秀だったのに、自分の子がアホだなんて。
今週のベストカット
弟たちがいないと何も考えられない宗盛のおバカぶりを物陰から見ていた
教盛の顔のしかめ方が面白すぎ。(^^;