たまうさぎ

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清盛、五十の宴

「雅を解するとはどういうことか、イナカものの平氏に思い知らせてやりましょうぞホホホホ」
という摂関家兄弟の恐ろしげな企み。

いったいどんな手を裏から回して、洗練の粋を極めた嫌がらせをするのか思っていたら。

呼ばれてもいないパーティに乗り込んで、
ダンスを披露し(しかもイマイチ地味)
和歌対決をふっかけるという、意外と正々堂々としたものでした。

そしてイナカものが存外にデキルやつらだと思い知らされ
ハンカチをくわえて悔しがるセレブ兄弟。小者すぎる。。
7時台の学園ドラマみたいやな。





忠度、異常に滑舌がいいですね。
あんなに早口なのに、実に聞き取りやすく、すがすがしい。
かわいい瞳がキョトキョトをよく動いて、この人も私の大好きなオーバーアクトの予感。。
これからが楽しみなキャラクターです。


シゲ子、そんな女だったのか
とちょっと新鮮だった今回でございます。
前はストレートな物言いが空回りする世間知らずお嬢さまにすぎなかったのに
金と権力を存分に利用する女へ。
頼もしいですなあ。

「私の心は私のもの、好きに生きます!」というセリフが繰り返され、
そんな生き方許されなかった時代の女性に何を言わせるの・・と鼻白んでたけどウカツでした。
日本のトップに立てば好きに生きられるわよね。そうそう。
母后といえば、天皇もアタマあがりませんもんね。

臣下である兄に「兄上」と呼びかけて、「近う、近う」と招いて
扇の影でヒソヒソ声で命令口調って。
ふつう逆やん。
偉くなったから人前では偉そうに言っても、プライベートではタメ口でしょ人情として。
それが逆って、シゲ子、めっちゃこわいわー。
チンピラ時忠も思わずブルってましたね。


兎丸の子、小兎丸を紹介され
「・・・っ、こっうさぎまるっ」
って松山ケンイチ笑ってしまっとる。
かわいい赤ん坊と、かわいい名まえに思わず吹き出してしまう。
清盛のじゃなくって松山ケンイチの自然な感情を見たようで、楽しかったです。
by kokiti01 | 2012-08-27 11:35 | 映画・ドラマ