たまうさぎ

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鳥肌みました?

今日は「題名のない音楽会」でキヨモリテーマをやっていました。
私、キヨモリの音楽が大好きで、あのテーマ曲を楽器が演奏してるとこを見たい!
と楽しみにしておりました。
アソビヲ、セントヤ、ウマレ、ケン・・・タンタタンタタタ・・・
ピアノとハープと、金属の棒がぶら下がってる楽器で美しく始まりました。

が、





オープニングでは平氏の武士たちが歩いてる場面あたりの
管楽器や弦楽器でゆっくりと盛り上げ、続いて打楽器でドン、ドン、ドドド、パパパ
と進むに従い、「ん?」と思いつつ黙って聴いていると、ちびが
「なんか変 ばらばら」と鋭いことを。。お前はオウムをキヨモリが飼っていると思ってたのと同一人物か

あのテーマ曲、どこが好きなのかというと、ちょっと遅れ気味にもったりと
繰り返し繰り返しダッパンとくる波のごとくなかんじ。。
音楽のことが何もわからないので文字に書き起こせないもどかしさよ。

とにかくちょこっと重たげな繰り返しの。
そこんところが、もしかして技術的にすごく難しいのかなあと。
ちょっと残念な演奏ではありました。
N響は素晴らしいねえ。

さて、今回の「叔父を斬る」

辛かったです。。が、見どころたっぷりでした。
三上博史オンステージとか、極妻美福門院さまとか、鬼刑事頼長の取り調べとか
そういうケレン味じゃなく、正統派大河ドラマとしてどきどきわくわくしました。

玉木くん崩れ落ち、ついに父を斬ることが出来ない。
見かねて乳母子の正清がバッサリ。
呪いの言葉を吐き捨て読経する弟たち。
それをじっと見つめるちびさんの頼朝。(トラウマになるー)
わーわー泣き叫ぶ義朝。
じごくです。
キヨモリは自分でやった。

これが今後の義朝、清盛の勝敗の対比なのでしょうね。

源氏の地獄描写に比べてすんなりいった平氏側は、印象が弱くなっちゃうんですが
「はよう斬れー!」「斬れませぬっ」の場面、松山ケンイチくんのほっぺたや腕に
ぶつぶつと鳥肌が立っていたのです。
この人、本気で、入り込んでる!
この鳥肌で、まあ父や弟じゃなくて伯父だし、いとこたちだしーという不利もものともせず
玉木宏の悶絶演技とも互角に渡り合えると、私は感じ入りました。
これまで興味のなかった、というか嫌いだった清盛に初めて萌えました。

でも一滴も血が出てこなかったのはふしぜん。
あまりに凄惨な場面ゆえ、8時のお茶の間に配慮したのでしょうか。
せっかく正統派大河ドラマになった回なのに、舞台裏を感ぐってしまうのは興ざめなので、
せめて刃物には血のりつけといて欲しかったな。
リアリズム追求しすぎて開始以来ずーーーっとマスコミにいじられてるんだからさ。

傷心の清盛をわざわざパーティーに呼びつける後白河。
清盛の束帯姿、新鮮ですね。
つい最近まで雑巾みたいな服で院御所に上がったりしてたというのに。。隔世の感。

舞う白拍子たちの中に黒衣の清盛が、ふるふる震えながら手を挙げて
後白河の前に屈する場面、苦しかったです。美しかったです。良かったです。(TT)
やっと主人公に感情移入が出来るようになりました。
これからは安心して見られるかしら?


今週の忠通さま
卑しい武士におほめの言葉をかける。
なんかすっかり白くなって。。信西に毒気を抜かれてしまったのね。
頼長射られた報を聞いて「いえっす!!」と言ったとか
父上の所領を必死に名義変えするとか、全部スルーされて、私見たかったなあ。
うん、でも意地悪顔しない上品な堀部くん、ステキでした。(初めて見たな)
吉沢悠くん主演の「道 白磁の人」という映画紹介にて、
朝鮮人の老人に「席をゆずれ!」と迫るいやーな軍人。
ん、見覚えのある長い横顔。
あれはきっと忠通さま。。
いい人の役見たことないわ。
そろそろタモリ倶楽部に出てきてほしいな。
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by kokiti01 | 2012-06-11 01:36 | 映画・ドラマ