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たまうさぎ

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保元の乱なのに

暗闇にぼうっと浮かぶ、塚地の白くむくんだ大きなお顔が印象的でした。


べっっっくりしました。
清盛、「保元の乱」視聴率最低だったそうです。10%強。
ほえええええ~。
だって、面白かったよ~。





第16回がこれまでで最低で、その前の週は「家盛がよろしくというておる」の回だったんで
まあそれも致し方ないよな。。とは思ってたんですが。
先週そんなにとんでも話だったかしら?
あ、そういえば、私は忠正おじさんと頼盛の参戦の仕方が納得できなかったよな。
そのせいなのかしら???
全国のみなさんもそう思ったのかしら?

でもせっかくの見せ場の、保元の乱ですよ。
見ないと勿体ない、ちゅうか、こいういうの見ずして何のために大河ドラマを見るというのか。
ホームドラマ押しの回より下がるって、一体何が起こってるんでしょうね?
日本人の歴史への興味が下落?
戦の回で10%って、今後どうなるのですか。。(一ケタ台までいきそうですね)


生きてる間に昇殿をお許しいただきたい!
夜討ちこそ上策とこころえます!

義朝、めちゃくちゃぎらぎらしています。
それをとまどいつつ横目で見る清盛は
伯父上のことばっかり気になって、あんまり戦略的なことは考えられなかったんだな。。
ずいぶん義朝に比べて見劣りがいたします。
玉木くんは、顔シワシワなので髭つけると本当に貫禄ありますね。


至近距離で敵味方が相対して、「やあやあわれこそは」とは言わんかったけど
おしゃべりしながら交代に弓矢でやりあう。
えんえんと大将が斬り合い、周りは固唾をのんでまっている。
という普段の時代劇ではあまり見ない合戦形態が(真偽はともかくとして)
古式ゆかしいかんじで興味深かったです。
「いつまでこんなんやっとんじゃー!あほちゃうか!」という兎丸のセリフが
現代の私たちを代弁してくれてちょっと面白かったです。


頼長さま、公家のステレオタイプなへなちょこぶりを発揮し
普段アゴでこき使っていた為義パパに
「戦のわからぬものは、耳を塞いで待っておれー!!」って怒鳴られて
(コヒナタさんカッコイイ~!)
怖さのあまり怒るのも忘れて
あ、はい、わかりましたわかりましたってガクガク顔を揺らしておられました。

セリフなし、悲鳴オンリー、鸚鵡のカゴを抱えて右往左往、
揚句にひっくりコケてちょうちんズボンがまくれて白い脚が露わになったり。
痛々しい。
これ、偶然なんでしょうかね?
作為だとしたらなかなか心憎い演出ですよね。
公家は肌を見せないために30cmも長い袖だったりするわけで。
それが、生脚をにょっと出して頼長の精神の弱さを晒すかのように?(いや、きっと偶然ね)
本当にか弱い存在・・・。
十代の少年みたいな顔になっていました。

その横を通り過ぎようとして立ち止まる上皇さま。
「そなたを信じた朕がおろかであった」

これないよー。
信じた朕が愚かなんだったら、その相手にわざわざそんなん言わんでも
自分が悪いんでしょー。
大人なんだから、託すって決めたのは自分なんだから。
まるで左大臣にそそのかされて脅されたんで、朕なんにも知りませんよみたいな態度。
お前の責任だろー依存しすぎなんだよ上皇~。
こんな依存体質だから、人のせいにして恨んじゃうんだよ。
で日本一の怨霊になっちゃうんだな。

頼長さま、自身の不甲斐なさにキレて、
たった一人のお友達である鸚鵡ちゃんを野に放ってしまいます。
でも鸚鵡地べたにちょこんと立っていて可愛かった。
頼長は日記に鸚鵡の観察記録を残していましたが、飼ってたわけじゃないみたい。
でもドラマではこの鸚鵡、抜群の働きをしていましたねー。
俳優クレジットに連ねてもいいんじゃないかと思うくらい。
藤原頼長 山本耕史  鸚鵡 ○○

ともあれ、来週はついに頼長落命。。
それと一族のなかでの処刑処刑処刑…という辛いお話なのですね。(;ω;)
by kokiti01 | 2012-05-28 12:29 | 映画・ドラマ