たまうさぎ

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平清盛

お久しぶりです。
最近はアクセサリーばっかり作っております。
そろそろ着る服がなくなってきました。
服も作らなければ~。かばんも~。

でも今日は、ひさびさの大ヒット大河ドラマについて。

私は評判の良かった大河ドラマ「新撰組!」を見ていませんでした。
慎吾ちゃんの近藤局長というのがどうも可愛らしすぎて食指が動かず、
(私の中の近藤勇はトミーズ雅)
もうひとつ、理由がありました。
私が新撰組好きなのを知ってる友達に見ないの?と聞かれた時の私の返事。
「山本耕史の顔が苦手で・・・なんか、ゴムっぽいやん?」

今年の「平清盛」は視聴率が悪い悪いと言われていますね。
そうかなあ面白いけどなあ。。
大河のオープニングにありがちな退屈さもなく
最初から伊東四郎の存在感でぐいぐいひっぱられて。
画面が汚いって批判されて話題になってましたが、汚いからいいんじゃないかと。
龍馬伝の時もそうだったじゃないですか。
映画っぽくてライティングがナチュラルで小道具の隅々まで気を使って。
だから汚いっつうより、むしろとっても美しい。

見よう、と思ったのは主演松山ケンイチの顔が好きだというのもあります。
彼を初めて見た時、すごい普通の顔した男前が出てきたなあと思いました。
一見フツーの顔の中にきらめく繊細なラインのまぶた、鼻筋、こどものようなとがった唇。。

しかし今のところ、松ケン清盛に特に惹かれるところはありません。
ふわふわと根拠のない理想をいっつも言ってるわりに実力の伴わない…。

私が瞠目したのは、公家たち。
とくにゴムっぽくて苦手だった人のまろ姿の似合うこと。ほー。
(佐藤二朗さんもめちゃくちゃ似合うけど!)
声もいいですね。おはぐろの口から乾いた声でサラサラと非道なことを次から次へと。

家盛をたぶらかす場面の迫力はすさまじいものがありました。
人間とは思えん~。
この人実は8本か9本(どっちだっけ)しっぽのある大狐じゃないのか?

藤原頼長って・・・新聞で読んだことるわ、あの人だったのか!
キレ者で悪左府、悪左の大臣と言われた、
そして日記に今日は誰(男)とどうしたこうしたといちいち一言メモを残していたという。

二枚目俳優である人が、こういうデンジャーな役をやるのは私の琴線に非っ情~に触れます。
えらいよ山本耕史すごいよ。

頼長さんは父上に溺愛され兄と争うことになり、
矢で首を射抜かれた体で奈良にいた父上のもとに逃げていくのに、
溺愛された揚句にその父に拒絶されてから絶命するそうな。
ドラマではそこんとこまで描くのだろうか。
國村隼さん無情に息子を切り捨てる・・・。ああぞくぞく。
見たいなーやってほしいなー。

私には今回の大河は役者たちの演技がツボなのですー。
壇れいの無垢な悪魔のような待賢門院様も良かった。
和久井映見ちゃんの感情を抑制したお母さんもいい。(彼女はいっつもいい)
三上博史の常に哀しみをたたえた潤んだ瞳もいい。

しかし佐藤義清、意味のわからない行動ばかりするの役のせいもあるでしょうが、
藤木くんの軽~い存在感が、よけい意味のわからなさを助長したような気もします。
藤木くんわりと好きなんですけど。
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by kokiti01 | 2012-04-14 11:13 | 映画・ドラマ