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たまうさぎ

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愛着について

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おたふくマックス




ちびは一人っ子なので家の中では大人しか遊び相手がいない。
「みてみてー」とか「いっしょにあそぼー」とかさんざん言われてるのに
私は家事が気になって
つきあってもほんの少しだけで、ほとんどまともに相手してない。
家事以外にも、子供の遊びに自分が没頭できないということもあり。
プラレール遊びは30分が限界です。
年取ってから何かといろいろめんどくさくなってきて。ごめんなさい。

うー、いかんなあ。

こんなんじゃ小学校行ってから勉強だって見てやれないんじゃ。

ちびが大きくなってから、お母さんはあんまり遊んでくれなかった。
いつも寝てばかりだった
自分のしたいことばっかりしてた
怒ってばっかりだった
って思いだすんだろうなあ。

毎日いうことをきかないちびに手を焼いて、怒りまくってげんなりしているし、
子育てに熱中できず不十分な努力しかしてない自覚があるのですが
ここへきて、実は私はちびのことをとてもかわいいと思っています。

赤ちゃんの時は見た目と、しぐさが可愛かった。
大きくなるにつれ、手足が伸びて、顔もスリムになってきて
見た目の愛らしさはどんどん失われ6歳の現在もう幼児としての価値は地に落ちています。
(その証拠にだんなの実家に帰ってもお義姉さんが来なくなった)

けれど赤ちゃんの時より私の「かわいい」と思う気持ちは強くなっているのです。
これはなに?
年数を重ねて「かわいい」が蓄積されていってるんでしょうね。

TVで見た障害を持つ10代後半の兄弟を育てているお母さんの
「小さい頃は育てるのに無我夢中で可愛いなんて思っている余裕がなかった。
 今はこのおっさんみたいなのが可愛くて仕方がないんですよ」
というコメントにとっても共感できました。
私も10代後半のひげの生えたちびを6歳の今よりさらに可愛いと思っているのでしょう。
そしてちびにうるさく干渉しうざがられているのでしょう!

これが愛着というものなんだろうなあ。

数年前に、小学生を9人殺した犯人が
被害者の1人が養子縁組による親子関係だということを知って
法廷でその人を目ざとく見つけ、「自分の子供と違うんやないかい」と罵ったという記事を読みました。

違和感。

この犯人には実子がいたけど、自分は血のつながった自分の子供に
十分な愛情を持ってたんか?だったらこんなこと出来ないくせにな。
父親がこいつなんて人生最悪やんその子…。
結局こういうタイプの犯罪者って考え方に芯がない、ダブルスタンダード
自分に甘くて他人に厳しいんやわ。
と思いました。何年前に読んだ記事だったか。

血が繋がっている方が、繋がっていないより上だという価値観がこの犯人のみならず
世間一般のものかもしれないですが
血が繋がっているから無条件にかわいいというわけじゃない。
欲しくない状況で出来た子供は親にとってかなり迷惑なもので、
秘密裏に抹消されているじゃないですか…。

一緒に暮らす、ともに過ごす
その毎日毎日があるから、不幸にも良好な関係の築けなかった親兄弟でも
完全に嫌悪することは難しい。

ちびはだんなに似ています。
みんなお父さんそっくりと言います。
でも実は父親に似ているのは目だけで、周辺部分、体格、髪ほとんどの特徴は私を受けついでいます。
そういうのも面白いし、かわいい理由にもなるんですが
やっぱり今私の胸を満たしている「かわいい」は一緒に過ごしてきた時間の長さから来るものです。

ちびと出会って6年、愛着というものが理解できてきたこきちです。



たまも家族です。
机に座ってたら必ず私の足元で寝そべります。
私の足の裏でおでこをなでて欲しいから。手でなでると逃げていくのに。。
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by kokiti01 | 2010-09-27 17:29 | ちび話